[サッカーファン必見] サッカーファン歴一年の俺が海外のクラブを紹介する part1 fcバルセロナ編
どうも大学生男子です。
皆さんはサッカーが好きですか?
今回はサッカーを好きになってちょうど一年くらいの僕が
一年間分の知識で欧州クラブを紹介していきたいと思います。
記念すべき第一弾は...fcバルセロナ
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クラブ概要
創設は1899年、実業家ジョアンガンペールによって設立された。
ホームスタジアムはカンプノウ、日本語で新しいスタジアム と言う意味だ。
バルセロナはスペインからの独立を目指すカタルーニャ州の象徴でありカタルーニャ人のアイデンティティ。
スローガンにもあるとおり「クラブ以上の存在(mes que un club)」なのだ。
創設当初は現在ほどの力は無かったが徐々に力を伸ばしていき欧州クラブチームの代表に駆け上がっていった。
そして
90年代にヨハンクライフ監督が率いた通称ドリームチームは現在でも語り継がれる伝説。
そして
2004年世界最高のフットボーラーリオネル・メッシがバルサユースから昇格
現在も進行中の彼の伝説が始まる。
そして時は流れ2008~09シーズン
後にバルサ史上最高の監督、ジョゼップ・グアルディオラ監督が就任。
グアルディオラ監督はとにかくパスをつなぎ試合を支配(possesion)する戦術を
確立し、ティキ・タカと呼ばれる美しいパスサッカーを展開し
国内リーグタイトル、欧州タイトルを総なめにした。
その後も2013年
ネイマールの加入により結成されたmsn(メッシ、スアレス、ネイマール)
の超攻撃的トリオで欧州で大暴れ
その後はチャンピオンズリーグ優勝を中々つかめないでいるが
クラブの強さと風格、歴史は欧州随一だ。
2.エル・クラシコ
バルセロナを紹介する上で欠かせないクラブがある
それは 欧州最強を決める大会
uefa champions league で前人未踏の三連覇を成し遂げたレアルマドリードfcだ。
同じスペインに位置するこのクラブとバルセロナとはライバル関係にあり
100年以上にわたり239試合の激闘を繰り広げている。
両者のぶつかる試合はエル・クラシコ(訳:伝統の一戦)と呼ばれており
対戦成績も バルサ94勝 レアル95勝 分50 とまさに互角。
毎試合、全世界6億人以上が注目し両クラブのサポーターは必死になって応援する。
もちろん選手はそれ以上に必死にプレーするため乱闘やラフプレー、小競り合い等
もしばしば発生するがそれもクラシコの醍醐味だ
3.主要メンバー紹介
1. リオネル・メッシ (fw/アルゼンチン代表/背番号10/31歳)
まずはバルセロナ、サッカーという競技の顔メッシだ。
彼はアルゼンチンの貧しい地域に生まれ病気を患っていた
だが幼少期からサッカーの才能にあふれていたためバルセロナが治療費を肩代わりする条件でスカウトしバルサユースを経て17歳でプロデビューを果たす。
メッシの特徴は圧倒的なドリブル突破だ
とりあえず、メッシはドリブル とわかっていれば+1にわかからレベルアップできる。
もちろん他にも左足での細かいタッチや精度の高いシュートやフリーキックを持っている
クリスティアーノ・ロナウドは豪快にミドルからロケットのようなシュートを放つ一方
メッシは細かいタッチでゴール隅に軽くシュートをする。
この圧倒的な得点力とドリブルで、世界一のフットボーラーだけがもらえる賞
バロンドールを5回受賞している。
現在31歳と熟年期に入ったが相変わらず欧州ベストイレブンに入ったり欧州年間最多得点を記録するなど衰えを知らない
私生活は至って大人しく、他のスター選手のような派手な遊びはしておらず
サッカーゲームをするのが好きなようだ。
サッカーしてなかったら多分インキャだと思う。
他にもマテ茶が大好物で、相棒のスアレスと試合に入る前やお家でよく飲んでいる
マジでメッシとスアレスのインスタにマテ茶出てくる率は異常だ。
2.ルイス・スアレス(fw/ウルグアイ代表/背番号9/31歳))
次に紹介するのは狂犬スアレスだ
この世界屈指のストライカーはウルグアイの貧しい家庭の七人兄弟の一人として生まれた。
少年時代はヤンチャだったが当時の恋人がスペインに引っ越し
いつか必ずスペインに迎えに行くことを誓いサッカーに精進する。
そして誓い通りウルグアイ→オランダ→イングランド→スペインと各国で点取り屋として大暴れし名声を築き2014年バルセロナへ流れ着いた。
そして少年期から追いかけてきた恋人と結婚。イケメン過ぎワロタ。
スアレスの強みはなんといってもその得点感覚、ストライカーの嗅覚だ
強靱な肉体からどんな体制でもシュートでき、パスも出せる。
敵陣でいいボールが飛んできたとき大抵そこにはスアレスかメッシがいる。
dfを欺く急な飛び出しも一級品だ、多分こいつ忍者
スアレス知ってるよ感出したければ
「スアレスは動き出しとフィジカルが凄いよね」とかいっとけばなんとかなる。
過去何度も試合中に相手選手に噛みついては罰則を食らっている。
他にも相手選手に暴言を吐いたり差別発言をしたりやんちゃな部分は少し残っている。
ちなみにリバプール在籍時代にはプレミアリーグで最も嫌われている選手にランクインしたことも。
ランクインおめでとう、スアレス
3.イヴァン・ラキティッチ(cmf/クロアチア代表/背番号4/30歳)
お次はイケメン紳士 イヴァン・ラキティッチだ。
七歳の時にスイスの強豪fcバーゼルの下部組織に入団、トップチームへと昇格し
そこから彼のキャリアが始まった。
スイスから→ドイツ→スペインのセビージャとプレーし2014年にバルセロナへ移籍した。
ラキティッチはメッシ、スアレスを支えるために 影となりピッチの真ん中からパスをだしたり守備をしたりと献身的にプレーする。
だがシュートも一級品である。たまにゴラッソ(スーパーゴール)をかます。
簡単に言えばラキティッチは何でもできる選手なんだ。
そしてその献身的なプレーで2018W杯でクロアチア準優勝という大躍進に導いた。
ラキティッチ知ってます感出したければ
「ラキはピッチ全体を動いて献身的にプレーしてくれるよね」とかいえばいい。
そしてラキティッチはとにかくイケメンで紳士だ。
お嫁さんとの出会い方も素敵で
バーで働いていた嫁さんに一目惚れし毎日通いアタックし、口説き
根負けした嫁さんと付き合い、結婚に至った。
ラキティッチはこのときのことを「彼女と付き合うことはサッカーより難しかった」
と語っている、かっけえ。
4.セルヒオ・ブスケツ(dmf/スペイン代表/背番号5/三十歳)
彼はスペイン出身でメッシと同じくバルサ一筋の下部組織出身だ。
トップチームデビュー以来バルサを10年にわたり支えている。
彼もまたラキティッチ同様、派手なことはしないがバルサに必要不可欠な存在だ
彼の特徴といえばやはり圧倒的なボールキープ力
一度ボールを持てば奪いに来る敵をサラッとフェイントや股抜きで交わし
様々な方向にパスを供給する。
そしてパスセンスも一級品だ。
ブスケツ知ってる感出したければ「ボールキープれべちよね」といえばいい
ブスケツはこういった圧倒的に質の高いプレーから
バルサの心臓の異名を持つ。
ブスケツがいないと司令塔が不在になるのでチームは崩壊する。
これからもバルサの舵を取ってほしいが他のメッシなど同様に後継者が見当たらないことが不安だ。
そして彼はtwitterやinstagram等のsnsをしておらずあまり私生活を公にしないが
二児の父親としての一面を持っている
5.ジェラール・ピケ(cb/背番号3/31歳)
最後はバルサを後方から支えるディフェンスリーダー
ピケだ。
彼はスペインに生まれで祖父は元バルセロナの副会長だった。
10歳でバルサの下部組織に入ると、現在はチェルシーでプレイする
セスク・ファブレガス等とともにバルサユースの黄金期を築くが
2004年夏、イングランドのマンチェスターユナイテッドに引き抜かれた。
あまり知らない人もいるが、クリスティアーノ・ロナウドと彼は元同僚なのだ。
そして2008年ユース時代に過ごしたバルサへと復帰し 現在に至る。
そして彼の特徴だがcbというポジションにも関わらず
正確なパスを供給できるという点だ。
ただ守備をするのではなく、ボールを奪い中盤を省略し一気に前線のメッシやスアレスにパスを供給できる能力を兼ね備えている。
そして193cmという恵まれた身長でヘディングのゴールもでき、空中戦には負けることはない。
そして勝っている状況にもかかわらず、希におふざけでメッシ達のいる前線まで駆け上がり
ゴールを狙おうとするお茶目な一面もある。かわいいやつだ。
そしてピケは先にも書いた通りお茶目でたまにいきすぎるときもある。
クラシコでバルサが勝つとtwitterで煽るようなツイートをしたり。
クラシコじゃなくともレアルが大敗したりするとウキウキで呟く。
とにかくピケは"アンチ・マドリー”なのだ、特にレアルのcbセルヒオ・ラモス
とは犬猿の仲だと言われている。
ほかにも無免運転でパクられたり等、度々サッカー界を盛り上げてしまう男だ。
4.最後に
今回は海外のクラブ紹介ということで第一弾にバルサを紹介してみました。
この記事を見たガチのサッカーファンや、サポーターの方は
色々指摘したい点がございましたら遠慮なくコメントお願いします。
今回の記事の様に、プレー以外の私生活にも興味を持ってみると
よりその選手やクラブにも愛着がもらえると思います。
第二弾で紹介してほしいクラブがございましたら是非是非教えてください。
ではまた。